出張封印とは
通常、ナンバープレートを変更する場合は運輸支局等に車両を持ち込む必要がありますが、
出張封印ではお客様が指定する日時・場所でナンバープレートを脱着し封印の取付けを行うことができます。
出張封印のメリット
1:車両を運輸支局等に持込む必要がないので運転手・燃料代不要
2:土日や夜間でも希望の場所でナンバープレートの脱着が可能
3:新規許可の時や営業所移転時に複数台でもまとめて変更可能
最大のメリットは車両を動かさずに複数台でも希望の日時に変更できる点ではないでしょうか。
運輸支局等に平日の日中に車両を持ち込むには日程の調整が必要となります。
更に同日に5台、10台を変更するとなると予備車や運転手の確保だけでも大変で非効率となります。
一定の要件を満たす必要はありますが出張封印を効率よくご利用ください。
出張封印ができないケース
✕ | ビスが錆び付いていて取外しできない場合 | ビスが折れた場合対応できません |
✕ | 車体番号が確認できない場合 | 車体番号が削れている等で認識できない場合は脱着できません |
△ | 特殊ビスを使用している場合 | 専用工具があれば可 |
△ | ペイントから字光式ナンバーへの変更 | 発光版がすでに取付けられている字光式から字光式は可 |
✕ | 出張封印のみの依頼 | 行政書士が登録書類を作成したものに限られます〔基本的には当事務所でなくても可〕 |
✕ | その他 | 行政書士以外で出張封印ができる業者〔販売店等〕がいる場合は不可 |
出張封印の流れ
出張封印の可否と必要な書類はご相談時にお伝え致します。
1 | 登録書類の準備 |
2 | 管轄の自動車検査登録事務所で登録手続き、車検証の変更と新ナンバープレートの受取り ※営業〔緑〕ナンバーの場合は登録手続きまでに管轄運輸支局で増減車の手続きが必要 |
3 | お客様の指定の日時・場所で、ナンバープレートの脱着・封印の取付け |
4 | 管轄の自動車検査登録事務所で旧ナンバープレートの返却 |
【お願い】
1:ナンバープレートの脱着時、立会いor鍵のお預けをお願いいたします。
※車体番号撮影のためボンネット開閉やハンドルをきっていただく必要があります。
2:封印箇所以外の3ヶ所をCRCなどで軽く緩めて事前確認願います。
※経年劣化したビスは脱着時に中折れ折れるする可能性があります。その場で対応できず修理業者に出張依頼が必要となり時間と費用をご負担頂く事になりますのでご協力お願い致します。
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